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出来上がりました。

難しい納まりの現場2件です。





まず、テラス囲い(アルミテラスの三方をガラスで囲んだもの)設置工事。


建物の入隅への取り付けです。

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このお宅は右側が左側より3尺(約90センチ)庭に出ています。
左の引っ込んだところは右いっぱいにサッシがあります。
ということは、写真の縦枠が引っ込んだ壁には取付られないということです。
そこで、テラス囲いを建物に食い込ませたような納まりになりました。
上の屋根が右側に付いている既設テラスとぎりぎり干渉しませんでした。

これだけでも、かなり難度の高い工事です。

さらに、既設雨といの関係で本体間口も切り詰めてもらっています。
その上、既設倉庫がありその屋根下にテラス囲いの屋根が入るという現場です。

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倉庫で写真がうまく取れませんが、雰囲気だけでも理解してください。






もう1件。

既設テラスを撤去後、柱の無いルーフタイプテラスというモノを取付ましたが、この部分だけは雨よけが欲しいということで、既設ブロック塀を残し、前面スクリーンを付けました。

当初、ブロック塀は全撤去で、その状況のままテラスを発注したら、現場で柱が入らないことに気づき、職人さんと協議の上、写真のように塀の笠木を一部カットし、ブロック塀の天端に柱を乗せてもらいました。
打ち合わせだけして、私は他へいったんですが、完成後確認したら、実にキレイに納めてくれました。

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塀に塗装し、門扉を取り付けますと、落ち着いた構えになりました。

門扉の奥には、和の空間が待ち構えています。

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またまた、沖縄の新城さまから、超難題をいただきました。

職場の方からアマゾンジャラでハンモックを吊るフレームを作りたいと相談を受けられたそうです。

実は、室内用で釘を打てないのでアマゾンジャラでということだそうです。

新城さんの考案の図面もいただきました。

 

それも見積もりさせていただきますが、

以前、ちょっと考えたことがありましたので、

私なりのモノをご提案したいなと思っています。

 

ただし、強度が大丈夫ならばの話です。

 

 

ヒントはベビー用ハンモックチェアー。

もう4月です。

今年の夏も、節電で暑い夏になりそうです。

パーゴラを取り付けたいというお話が続いています。

 

沖縄のお客さまより「切り間違えた」との、緊急連絡。


早速、対応策を考え、メールで図面送信。


多少、無理しても大丈夫そうなところと入れ替えてもらいました。


対応案.jpg



今の状態を確認し、ベストでは無いかもしれませんが、


ベターなご提案できたと思っています。


ご自分でお作りになる時でも、設計・積算を致しましたので、


一緒に作っているつもりでお手伝いいたします。





作り始めて、私「ミヤビおじさん」の価値がおわかりいただけるかな?

本日は、お施主さまとの打ち合わせ、その後、職人さんとの打ち合わせと、午前中に2件も廻りました。


その他、見積もり中の物件、提案図面作成中の物件と、


皆さんからお声を掛けていただいて、大変、うれしい限りです。


設計・見積もりは営業時間は関係ありませんので、出来る限りの時間を割いて取り組んでいます。




午前中、お伺いしたところは、以前、トレーラーハウスにウッドデッキを取り付けた現場の近くです。


アマゾンジャラを始めて使っていただいた、とても、思い出深い現場ですが、


残念ながら、今はありません。


工事中のこの写真と思い出だけが残っています。


デッキ003.jpg




そして、午後には、あの沖縄のお客さまからお電話をいただきました。


メールでお届けしている取付手順書の内容の確認です。


メールではもう随分連絡させていただいていますが、


お声を聞くのは今日が初めてです。




緊張しました。




いつか、沖縄に行って、そのお客さまに直接お会いして、デッキで記念写真を撮りたいです。












先日、天然木と人工木の違いを書きました。


人工木のデッキは表面温度が高くなる、というかなりリスクの高い話でした。









IMG_0491_R.JPG




今回は、感覚のこと。



間隔のことでもあります。





私が、天然木デッキで好きなところのひとつに


『フワフワ感』


があります。




天然木独特の粘りで、歩く時に多少しなります。


これによって、歩くとフワフワした感じを受けます。


私はこれが大好きです。


このフワフワ感は大引(またはネタ)の間隔で調整もできます。


サイズによって、無理な場合もありますが、これも相談してください。




実は、人工木のデッキにはこれが無く、


むしろ、足に堅くあたります。




天然か、人工かを選ぶ時には、思い出してくださいね。












今日の朝ドラ「カーネーション」で、

小原糸子は「服には力がある」と言ってました。






そうです、そうです。


ウッドデッキには『力』があります。


居間と庭をつなぐ『パワースペース』です。





「土があるから、花・木を植えようか?」

「家庭菜園やってみようか?」

これでは庭は『家の付属品』ですね。




それを変えましょう。




ウッドデッキは、皆さんご存知のように多くの場合、リビングと庭の境目に作られます。


ウッドデッキで、リビングから庭への移動が気軽になります。


わざわざ玄関へ廻らなくてのよくなります。


掃き出し窓から50センチ位降りなければならなかった辛い動作から開放されます。


すると、庭で積極的に何かしたくなります。




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「○○でもやってみようか...」が


「そうだ、○○やろう!」に変わります。




そんな、ポジティブな気持ちになります。


ウッドデッキから見る、庭はリビングから眺める庭とは別のものなんです。


それは、傍観者から、主催者に変わった瞬間です。


庭とあなたは、本当は仲良しだったんです。


庭はあなたの自己表現の場だったんです。


庭はあなたがそばに来てくれるのを待っていたんです。






庭と仲良くなったあなたは、この経験をご家族にも伝えます。


ウッドデッキでお茶、お食事。


青空リビングの完成です。




すると、次は、お友達、ご近所さんを呼びたくなります。


庭と家の間にあるウッドデッキだから、


お招きする方も呼ばれる方も、気兼ねがいりません。




こうして、あなたのお庭は変わっていきます。



みんながつながる『パワースペース』



それが、ウッドデッキです。




昨日から、当店のホームページをいじっています。

ご不便をお掛けいたしますが、メール、TEL、FAXでもお問い合わせはしっかりお受けいたします。

ドンドン、ご連絡ください。

昨年末にご契約いただいたウッドデッキ工事3ヶ所を、

年明け、順に完成いたしました。


うっかりして、2番目に工事したウッドデッキの写真を撮り忘れました。



1軒目、昨年末にアマゾンジャラを納品させていただき、

御施主様自身で塗装をされた、現場です。

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デッキ下に砕石を敷き込み、猫よけのネットを張りました。





2軒目、既設テラスの柱とエアコン室外機の間に納まるように作らせていただきました。

メインデッキにワンステップが付きます。

ごめんなさいm(__)m 写真がありません




3軒目、一緒にアルミテラスもご注文いただきましたので、

それを先に取付、ポスト、既設植栽の間に組み込みました。


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きれいに納まって、思った以上に広くて、使い勝手がよさそうです。



今回は3ヶ所とも、アマゾンジャラの現場でした。

昨日、お電話でウッドデッキお見積もりのご依頼をいただきました。

昨日はあまり天候が良くなかったので、今日にさせていただいて正解でした。


とても、爽やかな青空の下、本日、お伺いしたのは、

豊川市赤坂町で旧東海道、赤坂宿の近くです。


旧東海道の松並木ではご夫婦が、

松並木をバックに写真を撮り合っていました。

山も近く、紅葉も見られ、その山へハイキングに行かれるのでしょうか、

歩いている人ともすれ違いました。



約束のお時間、午前10時の5分前に着くと、

お客さまが道路際まで出ていて、迎えていただきました。


サイズの確認とご利用目的など、お聞きし、

戻ったら早速、設計です。

基本の設計はできていらっしゃったので、

ご要望のアマゾンジャラの規格寸法で床板割をします。


お見積もりご依頼、ありがとうございます。

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