久しぶりにウッドデッキ工事です。

しばらく一般外構工事が続きました。
今日から、久しぶりのウッドデッキ工事です。

当店に飛び込みでご来店いただいた豊川のお客さまの現場です。

アマゾンジャラのウッドデッキにL型ステップ、クロスバーのフェンス。
そして、東側に目隠しフェンスを設置します。


ウッドデッキ工事1
ウッドデッキを作る所に、丁張(ちょうはり)をかけます。
これは、下に設置する束石の位置と高さを決めるためのものです。
この時に、タテの通りとヨコの通りの直角(カネ)も確認します。
 

 

 

 

 


ウッドデッキ工事2
束石の高さに水糸を張ります。
今回は目隠しフェンス用に独立基礎を使います。束石に優先しますので、先に埋めます。
高さは、束石も独立基礎も同じです。

 

 

 

 


ウッドデッキ工事3
ヌキに束石の位置を写し、それを基準に掘ります。
 

 

 

 

 


ウッドデッキ工事4
深さは、水糸から測ります。束石の埋め込み深さ+モルタルの厚みです。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事5
掘った穴にモルタルを敷きます。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事6
束石(と言っても、コンクリート製です)を置き、高さを揃えつつ、水平に据えます。
簡単そうに見えるますが、細かい作業で、これが決まらないと後の作業に支障が出ます。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事7
今回、束石は全部で28丁です。
もう一人が、次の列の穴掘りを続けます。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事8
その間に、束石を据えます。
水平の確認です。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事9
同じように次の束石設置に取り掛かります。

 

 

 

 



ウッドデッキ工事10
一列目を据えました。土をかぶせ整地します。
 

 

 



本日は、昼から雨でしたが、束石の設置までは完了しました。

職人さんは、雨の中お疲れ様でした。

その後、今回の材料アマゾンジャラを搬入しました。
高耐久天然木ウッドデッキ材ですから、雨でも大丈夫ですが、
仮置きの保管ですから、ブルーシートを掛け、養生して今日は終わりです。

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このブログ記事について

このページは、ミヤビおじさんが2012年6月12日 22:14に書いたブログ記事です。

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