古デッキ材のリサイクル

GWなんで我が家の工事をちょっとやりました。


今回は一度使ったデッキ材のりサイクルです。


 


20x105の床材はよく見ていただくとビスの穴があります。


その前に、経年変化しているのもわかりますね。


70x70は加工ミスの材料を格安で譲ってもらいました。


これには溝が掘って有ります。


この溝が今回のポイントです。




アマゾンジャラ 古デッキ材

まずこんなモノを作りました。


ミニデッキ? すのこ?



コの字に組み立て


建て起こしてコの字型。


数字と矢印は何でしょう?



予定の場所に設置

場所を変えてこちらへ


先ほどのコの字型はひっくり返します。


重くてそのまま運べませんので、一度分解して現地で組み立てます。


数字は板の順番です。下が1です。


そして矢印が板の上下です。


これで、組み立てる時に元の穴と合います。

 

前面柱の溝がポイント




古アマゾンジャラ材のコンポスト

出来上り。


溝を利用して、そこへ板を落とし込みました。


生ゴミと残土を入れて堆肥を作るコンポストの完成です。




アマゾンジャラはとても耐久性が高いので、古くても堅さ、丈夫さ、腐りにくさは変わりません。

リサイクルでも全く問題ありません。


コンポストなら、ちょっと古くてもビス穴があってもいいですよね。


こんな使い方もご提案します。


ただし、アマゾンジャラデッキは高耐久なので、なかなか古材は出ませんので、


すぐ作って欲しいというご注文は、ちょっと困ります。


端材の在庫がある場合もありますので、まず、ご相談ください。





デッキと一緒に、というご注文が一番うれしいです。
 

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このブログ記事について

このページは、ミヤビおじさんが2012年4月30日 08:47に書いたブログ記事です。

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